アダルトVRで”コスパの悪かった”AVメーカー&女優”はココだけの話…

エロVRとは, VRゴーグル, VRの視聴方法

アダルトVRのデメリットを知らないとコスパの悪いエロ動画になる

アダルトVRは史上最強のオナニーコンテンツだと確信している。大好きなAV女優が目の前で全裸になり、リアルすぎるキス・フェラにはじまりセックスまで体験することができる。

しかし、その体験で100%満足するには一定の条件を満たす必要がある。

本来は他のアフィリエイトサイト同様、最高に興奮したVRエロ動画だけ紹介しておけば良いのだろうが、それだけだとまた訪問したいと思ってくれないはず。そこで今回は、アダルトVR関係者たちが見ると怒ってしまいそうな際どい内容を伝えようと思う。

はじめて利用する人にとってはきっと有益な情報なので、文字が多くてつまらないかもしれないが是非一読してほしい。

それでは、アホみたいに爆買いした経験から分かったアダルトVRの悪いことを暴露していこう。

ハコスコのようなVRゴーグルじゃ没入感なし

ダンボール製のVRゴーグルじゃ没入感なし

上記のようなダンボール製のVRゴーグルを目にしたことがあると思うが、非常に安く購入でき、利便性も良いので多くの人に愛されている。また、所見だとバーチャル空間に圧倒され、ダンボール製のゴーグルであっても満足した気になっていることだろう。

ただ、それは本当の没入感ではない。決してハコスコを否定する訳じゃないが、多くの経験をもとに感じたことなので間違いではないと思う。そう感じた理由を簡単に述べておく。

没入感を損なう欠点ばかり

アダルトVRで”真の没入感”を味わうためには、映像(エロ動画)以外のものを全て消し去るのが一番である。しかし、ハコスコを装着した場合は以下の通り。

ハコスコの欠点

  • 映像以外の光・音が入ってくる
  • 自然体とは程遠い装着感

もちろん、上記を消し去るのはどんなVRゴーグルであっても不可能だが、商品によっては最小限に抑えることができる。

ダンボール製だと接地面は平面であり、顔との密着感はゼロに等しい。その為、バーチャル空間にいるというよりは映像を覗いている感覚になってしまい、男優になりきってセックスしているものが普通のAVと変わらなくなってしまう。

ダンボール製のVRゴーグル利用者

ハコスコを使ってVR体験した人の声を紹介しよう。

「じゃあ、PSVRのような高価なVRゴーグルを買えばいいの?」

お金にゆとりがあるならハイスペックな商品を買うのが手っ取り早いが、オナニーのために数万円も出すのは正直コスパが良いとは言えない気がする。ちなみに、高価なデバイスとして有名なPSVRとHTC VIVEを保有しているけど、アダルトVRの視聴にはほぼ使っていないので…

おすすめ商品についてはちょっと説明が長くなるため以下の記事を参考にしてほしい。

上記で記事を見てもらえば分かる通り、そこまで頑張らなくても手が届くVRゴーグルが沢山あると思う。かれこれ10個近い商品を買って試したので、まあまあ参考になるはず。

とりあえずハコスコ視聴で感じた没入感は序の口だということ。一度でいいので適切なVRゴーグルで体感し、言葉では伝わらない感動を味わってくれ。

コスパ悪いAVメーカーやVRレーベル

コスパの悪いAVメーカーや女優

これまでいくらぐらいVRエロ動画に費やしたのか…?クレカ明細を見るのが怖いほど爆買いしてきたが、体感的に半分以上は価格に見合っていないコスパの悪い作品だった。

アダルトVRで夢体験できるおすすめのAV女優一覧』などの記事で紹介している作品はその中の一部で、実際は皆におすすめしたくない作品ばかり…。アダルトVRの市場がまだ成熟していないとはいえ、編集時点で確認してなぜ販売に踏み切ったのか?怒りさえ覚える。

駄作と呼ばれるVR動画になる原因は「AVメーカーの技術不足」。これに尽きる。

当サイトはアダルトVRの良さを伝えることが目的なので、テンションが下がってしまうような内容は控えてきたが、それでは”真の没入感”を味わってもらえないと思い真実を暴露させてもらう。

アフィリエイトの広告主であるDMMを悪く言ってしまうことになるが、改善してもらいより優れたVR作品が登場するのを期待したい。

エスワンナンバーワンスタイル

S1のAV女優出典:S1オフィシャルページより

まず、最も裏切られた感が強いS1ことエスワンナンバーワンスタイル。名立たるS級女優が在籍し、AVファンなら知らない人はいないAVメーカーである。本来なら業界を牽引すべくアダルトVRでもNo.1でないとおかしいメーカーなのに…

ちなみに、VRに出演している所属女優は…

元SKEの三上悠亜をはじめ、出演する女優は全員トップクラスの知名度を誇る。その為、相場の1.5~2倍の価格で販売しており購入を躊躇ってしまう人も多いだろうが、元々のファンが多いことでほっといても売れていく訳だ。

まぁ、価格については女優ギャラの問題もあるのでメーカーの勝手だが、その価格に見合った内容であればのこと。

実際に体験した感想は駄作ばかり。

売れっ子メーカーのKMPVRやSODVRといった良い参考例があるのに、なぜここまでクオリティの低い作品になったのか?また、発売する前にS1側で作品のチェックは必ず行っている。その際、目線のズレや距離感など間違いなく気付いたはずなのに、相場より高い価格で普通に販売してしまう…。

S級女優ばかりでサンプルも公開していないので「叩かれてもいいからとりあえず販売してしまおう」というのが誰にでも理解できる。こんな怠慢を繰り返していたら、S1ファンから見離される日もそう遠くないだろう。

メーカー担当がもし見ていたら、ひとりのファンの意見として受け止めてほしい。

※2019年頃からエスワンのVR作品は生まれ変わった。少し前に書いたものなので、上記は気にせず試す価値はあると思う。

CASANOBA(カサノバ)

CASANOBA(カサノバ)出典:CASANOBAオフィシャル

騙された感が否めないAVメーカーがもうひとつある。その名は「CASANOBA」というアダルトVR動画を専門に扱うメーカーである。

驚くことにアダルトVR市場に出回っている約2割の600がここの作品。普通のAVに比べ作品数はまだまだ少ないとはいえ、恐ろしいスピードで販売を続けているKMPVRより多いのは衝撃的な事実だ。

しかし、それだけ多くのVR動画を発売しているのに、DMMなどで確認してもらえば分かるが不思議とCASANOBAの作品を目にする機会は少ない。その理由は単純で…

評価が低く売れていないから

DMMでVR動画を探すとき、人気順・売上本数順・評価順・お気に入り数順などでソートすることができる。そのどれかに引っ掛かる作品ならユーザーの目に留まり、右肩上がりに販売数を伸ばしていく。

CASANOBAの場合どれにも引っ掛かからず、購入するのは認知しているユーザーのみ。そのせいでランキングなどにも並ばず、当サイトのようなメディアにも紹介してもらえない悪循環が続いているのだと推測できる。

他メーカーに比べ購入した本数は少ないが、それでも10本以上は体験させてもらっている。その時の正直な感想は、有名なAV女優が出演しているのに着エロ?のような感じだった。メーカーの拘りなのかチンコの代わりにディルドを使用していたり、挿入している風ばかり。

百歩譲ってそういう内容をタイトルやパッケージに記載すればいいのに、レビューなどを確認しなければ買ってから気付くことになり、気分の乗らないオナニーとなってしまう。

それに加え価格の問題もある。疑似フェラ・疑似セックスのVR作品であればそれなりの価格にすべき。他に優れた作品が多数あるのに、その作品と同等の価格でなのはどうかと思う。購入したユーザーたちをリピートさせる気がないのか?

もし、CASANOBAのVR作品を検討している人はレビューを必ず確認し、ない場合は投稿されるまで待った方が無難かもしれない。

他にも暴露したいメーカーはあるが…

エスワンナンバーワンスタイル、CASANOBAを紹介させてもらったが、他にもおすすめできないAVメーカーは沢山存在する。ただ、数作品しか発売していないところがほとんどなので、作品選びの時は十分注意してくれ。

その際に覚えておくと役立つことを教えておこう。

作品選びのコツ

  • 人気あるAVメーカーの信頼度は高い
  • 評判の悪いAVメーカーの場合、レビュー確認必須

一応、当サイトの記事ではないが、VRメーカーのランキングを紹介しているサイトもあるので参考にすると良い。

「知名度=良作」でAV女優を選ばない

「知名度=良作」でAV女優を選ばない

アダルトVR動画の「AV女優の選択」によって失敗するケースが多発している。

皆さんが視聴してきた普通のAVなら、好きな女優の作品を選んでおけばそこまでハズレを引くことはなかったと思う。仮に肌荒れが酷くてもメイクや照明でどうにかなるし、演技が下手くそでも編集でそれなりになる。

少しAV女優さんに失礼な言い方にはなるが、魅せるセックスができなくても人気女優になっている女の子は複数いるのが現状だ。

アダルトVRは女優の演技力命

普通のAVではこなせていた撮影でも、アダルトVRだとそうはいかない。

現場に潜入! ”アダルトVR”はこうして作られる』を参考にさせてもらった「アダルトVRの撮影内容」を見てほしい。

普通のAV アダルトVR
現場進行 監督中心 女優中心
男優 女優への手助け多い 人形同然
台本 基本的に台本通り ほぼアドリブ

AVの撮影なのにこんなにも違いがある。

最も注目したいのが監督の役割。普通のAVでは現場進行に関わる全てのことを監督が行う反面、アダルトVRでは最初から最後までノーカットで進める必要があるため、台本はあっても進行はほぼ女優任せになるという。

また、VR撮影は男優(オナニーする人)目線でカメラが設置されるので、基本的に男優は人形状態。このような撮影をこなせるのは経験のある女優のみであり、新人や演技力のない子には難しいはずだ。

ここまでの説明で分かった人も多いだろうが、いくら人気や知名度があるからといって良いVR作品になるとは限らない。

まだVRには早かった?AV女優たち

数多くのアダルトVRを体験した中で、演技が微妙に感じたAV女優を紹介したいと思う。ただ、ひとつだけフォローしておくが、女優に全く責任はない。キャスティングしたAVメーカーに非があるのだけは忘れないように。

竹田ゆめ竹田ゆめ 深田ナナ
高橋しょう子高橋しょう子 VR 橋本ありな橋本ありな VR

どの子も一生懸命頑張っているのは間違いなく、カメラアングルや編集によって演技が下手に見えたのかもしれない。それに、微妙に感じたのは私だけの可能性もあるため、気を悪くされた方がいたら申し訳ない。

但し、これだけは覚えておいてほしい。アダルトVR最大のメリットである没入感を感じさせないAV女優は沢山いる。どうせならそのメリットを感じてほしいので、数作品出演していて評判の良い女優をおすすめする。

最後に

アダルトVRへ期待を膨らませていた人にはテンションの下がる内容だったかもしれないが、今回説明したことを覚えておくだけでムダ金を払うリスクは低くなったと思う。アホみたいに課金したからこそ得た知識なので是非活用してほしい。

最後に、アダルトVRは本当に奥が深く、史上最強のオナニーコンテンツである。ちょっとだけ視聴方法など面倒なところはあるが、特にはじめて体験する時はより良い環境で楽しんでくれ。

必要なものは以下の記事にまとめてあるのでどうぞ。